芦屋の高浜虚子記念文学館では8月15日から10月9日まで、標記の展覧会を開催されました。これはシリーズ<仰臥漫録>展の第五回にあたるもの。会場には、全集にも収録されていない羯南の書簡、ゆかりの品などが展示され、日ごろ俳人の方が多い文学館にもかかわらず、このテーマで、羯南に関心のあるジャーナリストの方たちも多数訪れた、とのこと。
高浜虚子全集の中にも、羯南についての記述を発見したのも収穫でした。碧梧東の全集の中にも何かありそうです。
笹原君のご案内で、文学館報も頂いておりますので、ご関心のある方はご連絡ください。
たかぎ