津軽を深く掘り下げる雑誌「津軽学」をきくちさんから頂いた。
http://jomonjin.exblog.jp/17786593/
羯南研究会のことをとりあげて頂いていた。
題名は「それゆけ、羯南探偵団」である。
家内からは、おじさん探偵団とからかわれている。
半藤さんの歴史探偵ではないが、明治以降の資料は更に出てくる可能性がある。
これまで復刻した
日本画報
新聞日本 分県地図
東亜時論
東亜同文会報告
いずれも、原典をよく読めば、その存在はわかるが、いずれもその全貌を知ることは難しかった資料である。
司馬遼太郎賞の受賞者である長谷川毅カリフォルニア大学教授は、その授賞式で
「歴史は誰かが光をあてなければ暗闇の中で静かに眠っている。」
とスピーチした。
これからも、すこしづつ光をあてる努力をしていきたいと思う。
たかぎ