松山市の坂の上の雲ミュージアムの特別シンポジウム「新聞『日本』と明治のジャーナリズム」が開催されることが、松山市のホームページに掲載されました。
「坂の上の雲ミュージアムは、小説『坂の上の雲』の作者・司馬遼太郎氏が取り組んだ、日本における近代国家の形成というテーマについて探っていくことを一つの役割としています。
今回は、正岡子規が記者として勤めていた新聞『日本』が明治期の日本のジャーナリズムの中で果たした役割や、社主・陸羯南をはじめとする子規たちの同社での活動や思想について、有識者を招いての講演やシンポジウムを通して検証します。
特別シンポジウム 「 新聞『日本』と明治のジャーナリズム 」
場所:坂の上の雲ミュージアム2階ホール(入場無料)
開催日:10月17日(日)
〇10:00~11:10
基調講演「陸羯南と新聞『日本』」
講師 有山輝雄(東京経済大学教授)
〇11:15~12:30
シンポジウム
パネラー 有山輝雄(東京経済大学教授)
中野目徹(筑波大学教授)
高木宏治(陸羯南研究会)
コーディネーター 松原正毅(坂の上の雲ミュージアム館長)」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/sakamuseum/1201581_2770.html