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陸羯南・四女・巴さんを囲んで  その三

今西 子規さんの本を見ますと「トモちゃん、トモちゃん」と出ていまして、いちど巴さんにお会い    したくて出て釆ました。
細川 今西くんは子規のこといろいろ調べていて、正岡忠三郎さんの奥さんになんどかお会い    しているようです。
今西 大阪にいる友人がおまえ子規のこと調ペているのなら正岡あや子さんに会えるようにしよ    う、ということで一晩お会いしました。

巴  あなたは、松山の方ですか。

今西 いえ育ちは名古屋の方です。

巴  私もまえにあや子さんと、たびたび、あちらの家へ (伊丹市)も参りました。忠三郎さんは中学になったかならないころに正岡家の墓守りにということで」お墓(田端大竜寺)の前での写真、そのときの三人(子規の母八重、妹律)でとったのごらんになりましたか、子規のお母さんと妹さんが忠さんを狭んで真申にした写真、忠ちゃんが十二、三ぐらいのときの。

今西 ええ、子規の全集の中に入っていて知っています。

巴   忠ちゃんは加藤(拓川)さんの息子さんで、子規のお母さんと加藤は姉弟で、加藤さんとは私の父(陸汚南)が司法省の法律学校で会って、おつき合いが始まったのです。
私はね八十になったら死ぬと思ってね、遺言というもを書いておきました。それをね、三年、書き直して、文面はそのままで今も認印を押して公証人にわたしているのです。それから十二、三年、葉山の家も夏冬にすこしは繕いもしなければなりませんし、残るのは土ばかりかと思うと馬鹿馬鹿しくなります。昨年から白内障がだんだん悪くなって人さまからいただいた葉書も殊に寄せても読めません。
   このごろテレビで見ていますとね、簡単な眼の手術が出来るようになっていて、みんなが手術をしていらっしやいというので病院へ行きましてね、両方手術をするというのを片一方でいい、いつ死ぬかもわからぬ年でしょう。レンズも片一方十万円もするというので、決心して一つだけしてもらいました。おかげで一つの方は見えすぎるくらいになりました。九十三で手術をするなんてあるでしょうか。(笑)
  本が読めるので嬉しいのですよ。このごろ本が出来ますとね、送って下さる方があって、この間も講談社でしたか「日本をうごかす人」(注1)というような本で、一冊に十人入っていて第四巻に羯南が入っていて、それを書いて下さったのは東大の教授の方で送ってね下さった。
   「陸羯南と三宅雪嶺」なんてのもありましてね、故郷の方で、弘前で羯南は弘前の出だからというのでいろいろ書いて送って下さる、そういうような人が手紙をくれたり(注2)、羯南のことを聞いてくるんです。そういう方にはご返事を出さないわけにはいきません。そういうことはもうおしまいにしたのですが、そういうわけにもいかないようで、いま羯南とか三宅雪嶺のことなどその時代のものが書くと売れるんだそうですね。
  いま生きております姉妹では私が一番上になりまして、ことに正岡子規と会いまして、朝鮮服など着ましてね、書かれているものですから、ことに姉妹の中ではいたずらで。
(注1)言論は日本を動かす 講談社 1985年
(注2)川村欽吾氏のことか。
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by kuga-katsunan | 2008-04-26 05:13 | トピックス | Comments(0)
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明治を代表する言論人・ジャーナリストである陸羯南の足跡を追う          昭和後期~平成におけるマスコミ界のご意見番・青木彰の弟子達による記録
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