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27歳の子規が遺したもの(その2)



正岡子規は、慶應3年生まれ。
慶應4年が明治元年にあたるから、明治とともに歳をかさね、35歳で若き命を散らした。
俳諧・新聞・エッセイなど、その業績は多岐にわたるが、巷間、その詳細が省みられていないのが、明治27年から編集主任をつとめた新聞「小日本」(しょうにほん)についてである。

「小日本」が発刊された経緯はといえば。

陸羯南の新聞「日本」は、政府に真っ向から物申す硬派の新聞。だから、たび重なる発禁処分を受け、また読者層も当時のインテリ層に限られていた。
そこで、羯南は一計を案じる。姉妹紙を発刊しよう、と。

そうすれば、「日本」が発禁処分をうけた際、姉妹紙に論説を寄稿することができる。
また姉妹紙が売れ行き順調ならば、経営の基盤も安定する。
読者層は「日本」とは対極にある、若年層や婦人を想定した。
こうして、明治27年の紀元節2月11日に、家庭的な紙面づくりを目指した新聞「小日本」が創刊された。

というのが、専門書で流布されている定説である。
しかし。
ちょっと待った! ひと言だけ、付け加えさせて欲しい。

羯南の一計は、あまりにも虫が良すぎはしないか。そりゃ、姉妹紙が成功すればいい。しかし、今日の市場経済的視点からすれば、楽観的すぎる。
よし売れ行き不振が続けば、経営安定どころか、会社自体の存続をおびやかす火ダネになるかも知れないのである。

家庭的な紙面づくりを目指す、その編集主任には、家庭的な視座を持つ仁が適任であるはずだ。
ところが。
編集主任には、妻子も持たぬ27歳の青年が任ぜられた。
                           (この項、つづく)

こんどう
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by kuga-katsunan | 2007-10-26 14:30 | トピックス | Comments(0)
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明治を代表する言論人・ジャーナリストである陸羯南の足跡を追う          昭和後期~平成におけるマスコミ界のご意見番・青木彰の弟子達による記録
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