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稲葉克夫著<陸羯南の津軽>

 稲葉克夫先生の<陸羯南の津軽>が上梓された。

 陸羯南生誕百五十年没後百年記念実行委員会のご厚意でお送り頂いた。地元弘前の白神書院の出版である。

 内容は、<陸羯南と津軽の人々>、<政論記者 陸羯南>、<明治人 陸羯南>の三部構成で、弘前の視点で見た羯南、条約改正問題に材をとった中央で活躍した時期のジャーナリストとしての羯南、同時代人である古島一雄、鳥谷部春汀、寒川鼠骨らの眼から見た羯南、という多面的な視点で捉える内容豊富な作品となっている。

 やはり、と思わされたのは、稲葉先生のあとがきである。

そこには、稲葉先生御自身の羯南との出会いから始まって、これまでの研究小史が語られていた。戦後弘前での羯南研究の歩みである。

 稲葉先生が、初めて羯南の存在を知ったのは、昭和19年弘前中学で出会った恩師小田桐孫一先生からであったという。弘前大学時代は宮崎道生先生の指導を受けられた。弘前の図書館で読んだ、ガリ版刷りの弘前大学<国史研究>にあった稲葉先生の初期の羯南に関する論文を思いだした。

 昭和49年、弘前に帰ってきた稲葉先生は、旧友鳴海康安先生らと<陸羯南を語る会>を立ち上げた。そのメンバーの中には、弘前図書館で開かれた<郷土の先人を語る>シリーズの中で羯南について講演をした相沢文蔵氏、一連の<陸羯南をめぐる人々>のシリーズを残した詩人であり、郷土史家でもあった川村欽吾氏の名前も見える。昭和51年には羯南の四女最上ともゑさん、陸四郎、和子夫妻を招いて歓迎会も開いた、という。

 その後、司馬遼太郎の<北のまほろば>が一つの逆ショックとなって、<陸羯南賞>創設準備委員会、羯南記念フォーラム、陸羯南研究誌の出版、そして今回の陸羯南生誕百五十年没後百年記念実行委員会へとつながっていく。

 羯南の百回忌の弘前でのフォーラムは大成功裡に終わった。来週の23日には、東京の青森出身者の方が中心の<青森県の文化を語る会>が主催をして<羯南>を語るフォーラムが開かれるという。

 先日お会いした弘前の方が、<これが完成点ではなく、今後の研究の出発点となると良いですね>とおっしゃっていたが、まさにそのとおりだと思う。

 稲葉先生の著書が語っているように、羯南の存在は一面的な存在ではなく、多面的な存在であり、その結晶体をいかに光らせることができるかは、多角的な視点で羯南を見ていくことにかかっている。そのためにも、この動きを若い世代へも伝えていけるかどうかが、今後の展開のための必須条件だと痛感する。

たかぎ

 
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by kuga-katsunan | 2007-09-15 08:03 | トピックス | Comments(0)
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明治を代表する言論人・ジャーナリストである陸羯南の足跡を追う          昭和後期~平成におけるマスコミ界のご意見番・青木彰の弟子達による記録
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