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弘前の桜と「生誕150年没後100年記念事業」

4月28日、日本一有名な弘前の桜にかこつけて、陸羯南研究グループが過去最大規模にて郷土文学館&図書館訪問。

一行は
たかぎ主筆
あまの顧問
いぬい
つかもと
ゲストとして青木塾一期生のむろた
主筆友人の在京テレビ局元北京特派員のK氏
たかぎ主筆の長女Aさん。

さらに桜見学専従コースの、
故青木先生奥さま
青木塾一の桜評論家であるしばざきと同塾一期生・はなやまの夫妻
いぬいの奥さまとご長男を加えると
なんと12人という大デレゲーションとなった。


一行は同日昼前に弘前城にて集合。数日前まで雪もちらついていた弘前だが、この日は雲一つ無い快晴。桜は全体的にはまだ5分咲きといった印象だが、天守閣そばのしだれ桜は満開。数多くの観光客がシャッターを押していた。
弘前の桜と「生誕150年没後100年記念事業」_e0106376_0464042.jpg
(管理人、しだれ桜の前にて失礼)

また冠雪の岩木山がすばらしく、「名山名士を出す」といった羯南の言葉にも思わずうなずいてしまう。
弘前の桜と「生誕150年没後100年記念事業」_e0106376_0351299.jpg


さて訪問先では郷土文学館の専門員・井上雅敬さんの出迎えを受けた。文学館では今、羯南生誕150年・没後100年展を開催中。展示ゆえ写真では紹介できないが、かなり大きなスペースを割いて直筆の書や関連の書籍などが展示されていた。
(青木彰師の「陸羯南研究に関する司馬遼太郎からの手紙」に関する一文も紹介されていた)

記念館に隣接する図書館の一室にある同実行委員会の事務局を訪問。事務局長の舘田勝弘さん、郷土のフリージャーナリスト・工藤幸夫さんに会う。が肝心の稲葉先生はご欠席。
聞けば有山輝雄の新刊本に刺激され、当面執筆に専念したいとのコト。

弘前の桜と「生誕150年没後100年記念事業」_e0106376_047146.jpg

館田さんのお話によれば、地元でも陸羯南の名前をしらないどころか、漢字が読めない人も多く、今回の記念事業をキッカケに県民と共に勉強するつもりで知名度を上げていきたいとのこと。

具体的には9月2日の命日をクライマックスにその前後で講演会やフォーラム。また記念俳句大会を計画している(俳句については弟子の正岡子規から習っていたそうだ)。

正岡子規との関係では7月14日から「陸羯南と正岡子規展」を市の近代文学館と共済。
また9月に弘前市長が松山市長を訪問し「坂の上の記念館」のフォーラムに出席するという。

工藤さんからは地元のシンポジウムにて我々のことを「東京の応援団」ということで紹介されたと伺った。次回は団旗でももっていかねばならないか。。。

我々としてはなんとかこの事業をきっかけに陸羯南の名前が広まってほしい。またそれが新たな研究の広がりに繋がっていくはずだ。

なお、同事務局では企業・個人による募金を募っている。一口1000円。問い合わせは
電話・FAX:0172-32-4855

執筆陣は別途塾のホームページに記載するのでそちらを見て欲しい。「東京の応援団」として事業の成功を祈るものである。

つかもと
by kuga-katsunan | 2007-05-01 00:14 | 紀行
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明治を代表する言論人・ジャーナリストである陸羯南の足跡を追う          昭和後期~平成におけるマスコミ界のご意見番・青木彰の弟子達による記録
by kuga-katsunan
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