いよいよ11月1日火曜日から、司馬遼太郎記念館で陸羯南の展示が始まります
以下、同館のHPから
http://shibazaidan.or.jp/topics/kuga_exhi.html
「次回企画展「『坂の上の雲』にみる陸羯南」11月1日から開催
司馬遼太郎は明治のジャーナリスト、陸羯南(くがかつなん)のことを「明治後期の代表的な知識人として、もっと研究されていい人物」と評価していました。羯南は、正岡子規が「これ以上に徳のある人物はいない」と表現した終生のよき理解者でした。その描写は『坂の上の雲』『街道をゆく』などの作品にたびたび登場します。
司馬遼太郎の新聞記者時代から親交のあった故青木彰氏(筑波大学教授)に羯南研究を呼びかけた手紙や、「街道をゆく」取材時の写真、羯南の遺品などを通して、司馬遼太郎が描いた陸羯南への思いとその人物像を浮かび上がらせます。
司馬遼太郎が「北のまほろば」の取材時にみた、陸羯南自筆の漢詩を特別に展示します。
【会 期】 2016年11月1日(火)~2017年2月26日(日)
【会 場】 記念館展示コーナー」