羯南の伝記の著者である有山輝夫先生の特別講演会の案内を、弘前の陸羯南会から頂いた。
4月30日(土曜日) 午後3時
弘前市立図書館 視聴覚室 (2階)
<新聞記者陸羯南の誕生と弘前>
弘前はこの時期、弘前城周辺の桜が満開の季節、さくら祭りも例年通り開催の予定。
(有山 輝雄先生:日本の歴史学者、東京経済大学コミュニケーション学部教授。専門は近代日本メディア史。神奈川県出身。
略歴 [編集]1967年、東京大学文学部国史学科卒業。1972年、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。桃山学院大学、成城大学文芸学部教授などを経て現職。
著書
単著 [編集]『徳富蘇峰と国民新聞』(吉川弘文館, 1992年)
『近代日本ジャーナリズムの構造――大阪朝日新聞白虹事件前後』(東京出版, 1995年)
『甲子園野球と日本人――メディアのつくったイベント』(吉川弘文館, 1997年)
『戦後史のなかの憲法とジャーナリズム』(柏書房, 1998年)
『海外観光旅行の誕生』(吉川弘文館, 2002年)
『陸羯南』(吉川弘文館, 2007年)
『「中立」新聞の形成』(世界思想社, 2008年)
『近代日本のメディアと地域社会』(吉川弘文館, 2009年)