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羯南とエジプト

いきなり私事から書き始め、たいへん恐縮でありますが、この三月、新聞社のカイロ特派員として三年間の任期を終え、帰国しました。

表題のテーマはたかぎ主筆からカイロ滞在中に与えられてはいたものの、一考するだけでも、あまりの突飛さに手を出しかねていたというのが実際であります。

 何せ、たかぎさんから与えられた材料は、陸羯南が明治三十六(一九〇三)年、米国・欧州旅行からの帰国の途、エジプトを通過したという史実、家族に宛てた絵はがきが残されているという二点だけです。

 それで、羯南の心情をくみ取れというのだから、無茶なものです。

 そうこうするうち、帰国も目前に迫った一月末のこと。

 日本学術振興会のカイロ事務所で不定期に開かれていた勉強会が開かれました。

 そのときのテーマが「エジプトの近代化と明治維新」。

 講師は、大阪大学で日本文化を研究したカイロ大学教授のイサム・ハムザ氏でした。

 氏の講演の趣旨は、欧米列強から遅れたエジプトと日本が、十九世紀から二〇世紀にかけて近代化に取り組みながら、なぜ現在のような違いが両国の間に生じたのか、というものです。


 大の日本びいきのハムザ氏のことであり、また時間的な制約もあったため、講演では「日本は欧米から自分たちに足りないものを取り入れ、近代化の基盤にした。

  エジプトは本当に必要なのかどうかも考えずに、何でもかんでも持ってきて、後には、がらくたしか残らなかった」と、ユーモアを交えて結論づけました。

 聴衆の大半はカイロ在住の日本人で、残りは日本語・日本文化を学ぶエジプト人の学生です。その結論に、会場は笑いの渦に包まれましたが、実は、この結論にこそ、羯南の当時の心情を読み取る鍵があるのだと私は思ったのです

  はまぐち
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by kuga-katsunan | 2009-08-08 00:53 | 紀行 | Comments(0)
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明治を代表する言論人・ジャーナリストである陸羯南の足跡を追う          昭和後期~平成におけるマスコミ界のご意見番・青木彰の弟子達による記録
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